『ケイエスガード』のスタッフのrikoです。今回は、弊社に就労して頂いてから1年5カ月が経つ、古賀さんにインタビューさせて頂きました!『ケイエスガード』で就労を希望している方は、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。弊社では、悩み相談~職場実習まであなたの事を全力でサポート致します。
♦古賀さんのプロフィール♦
『ケイエスガード』で就労される前は、派遣や介護のお仕事に打ち込んできた古賀さん。しかし、仕事を頑張っていた最中、心臓が突然痛みだし病院に救急搬送。様々な検査を受けた結果・・・20代後半で心臓・糖尿・精神障害(統合失調症)と診断され、一時期は引きこもりだったそうです。
病気(障害)になって困った事はなんですか?
満員電車やバス等の狭い空間が苦手で、周りの人が自分の悪口を言っているのではないかとマイナス思考になってしまいます。また、常に誰かに見られているのではないかという恐怖感もあります。
障害を開示する事のデメリットはなんですか?
障害を開示する事で、周りの人の態度が変わったり・・・人の目が怖くなる事です。
『ケイエスガード』へいらっしゃったきっかけはなんですか?
日払いの仕事で人間関係が上手く行かず、なかなか長続きする仕事を見つけられませんでした。
そんな中で就労継続支援B型事業所ケイエスガードを知り、まずは生活改善として規則正しい生活を送ることから始めることの大切さを感じ通所を決めました。
ラジオ体操やレクリエーションでリフレッシュしながら封入作業を頑張っています!チラシ折りには自信があります!
『ケイエスガード』の雰囲気はいかがですか?
和気あいあいとした雰囲気でとっても良いと思うのですが・・・正直、その雰囲気についていけない事もあります。ただ、優しい人が多いのは助かっています。
仕事はいかがですか?どのような仕事をされていますか?
チラシを折る仕事やポスティングをしています。自分の中ではそこまで大変な仕事ではないと感じています。引きこもりだった過去の自分と比べると、仕事を『ケイエスガード』でする事がやる気に繋がり、生活リズムも整ってきたように感じています。
職務内容や職場環境への不満等はありますか?
もっと時給がUPすると嬉しいです(笑)
『ケイエスガード』は、古賀さんにとってどのような場所だと感じますか?
私にとって『ケイエスガード』は、少しづつではありますが居心地が良い場所になってきています。
今後挑戦したい事はなんですか?
今年は新しい仕事に挑戦し、様々な事が出来るようになりたいと思っています。近日中に眼鏡を作る予定なので、パソコンを使った仕事をしたり・・・新しい事業部が立ち上がった際にはそこに入れて頂き、仕事に熱中したいです。
今後の目標はありますか?
病気が悪化しないように規則正しい生活を送り、ポジティブ思考になれるように精進していきたいと思っています。また『ケイエスガード』にとって必要な人間となり、貢献して行きたいと思っています。
障害のある方に伝えたい事はありますか?
気分が晴れない日は家でじっとしているより、外に出た方がいいですよ!外の空気を吸う事で心身ともにスッキリし、リフレッシュできます!
『ケイエスガード』について一言お願い致します。
障害があるとネガティブになり引きこもりがちになってしまう為、昼夜逆転生活が当たり前になってしまいますが・・・『ケイエスガード』に通所する事でメリハリのある生活を叶える事が出来ます!一度是非足を運んでみてどのような場所なのか身をもって感じて欲しいです。
今回も貴重なお話を古賀さんから聞く事が出来ました。ありがとうございました!統合失調症は、うつ病や神経症性障害に次いで多い心の病気で100人に1人がかかると言われています。ストレスや緊張が原因とされていますが、実際のところははっきりした原因は分かっていないそうです。
統合失調症を再発させない為には、長期に渡り薬物と心理療法が必要になってくるそうですが・・・「自立支援医療」(※対象者のみ受けられる制度)で自己負担は1割程度になるそうですよ!
その他にも「障害年金」「精神障害者保健福祉手帳」「特別障害者手当」「特別障害者給付金制度」等がございますので、どのようなサポートを受けられるのか、まずはお気軽に『ケイエスガード』にお電話下さい☆彡障害を持っていても諦めずに、自身のタイミングで行動に移す事が大事です。みなさんのお越しをスタッフ一同、お待ちしております☆